【ご報告】シリーズ第11弾!!「 働く当事者からのメッセージ」~気づく・書く・伝える~

オープナー 2022/04/01

去る令和4年1月19日(木)にオープナ主催のシリーズ第11弾!当事者セミナーを開催しました。

本来であれば、令和3年度中にホームページの更新ができればよかったのですが、遅くなってしまい、本当にすみませんでした。

 

令和2年度に初のYoutubeでのオンデマンド配信を行い、大変好評でした。当時、事前収録写真「リアルタイムでのやり取りのある雰囲気があったらといいなぁ」との感想も多くありました。そのリクエストにお応えして、今回、本編はそのまま事前収録した内容を配信し、質疑応答はライブ配信で行うハイブリッド式にチャレンジしました。

 

当事者セミナーは、「働きたい」を「働ける」と思えるように自信をつけ、次は「働き続ける」ことを目指し、紆余曲折しながらも「働き続けられてきた」ことをテーマに働く当事者が本音で語ります。

今回のテーマは「気づく、書く、伝える」で、転職含めて10年前後勤続している、3名の当事者が登壇し、スタッフが進行しながらシンポジウム形式で行いました。

Q:障害雇用で働くきっかけは何ですか?

A:「悪化しないで、続けられることが大切だから」

 

他の質問では、「就職までに準備してきたことは?」「オンオフの切り換えは?」

などいろいろな角度からの質問をしていました。

3名がこれまで“働き続けてこれたこと”のすべてのやりとりは視聴していただければと思います。

 

質疑応答については、オンデマンド配信では残念ながら編集でカットされてしまいます。そのため、一部ご紹介いたします。

Q:長く働くアドバイスを下さい。

A:「自分の出来る事のベストをする」「支援者をつける」「折り合いをつける」

Q:不安との向き合い方は?

A:「不安だらけ、支援者の助けで乗り越えた」「会社に行きつづけることで低くなる」

他にもいろいろな質問が出て、当事者とのやり取りができることはライブ感があり、とてもいいなぁと思いました。

 

視聴した方からのアンケートでは、

当事者の皆さんからは「苦悩と向き合う勇気の大事さをみてとることができました。」「モチベーションが上がった。」「考えている事や陥りやすい問題点など自分と似ている所があって参考になった。」

施設や関係機関などは「障害者雇用という枠組みの中で折り合いをつけている様子が分かり参考になりました。」「ひとことひとことに説得力がありました。」

企業の皆さんからは「当事者の方が長く安心して働ける環境づくりに引き続き努めてまいります。」などなど大好評でした。

 

不安や葛藤、困難を乗り越えてきたことや、働き続けることで自分なりの働き方や体調管理などを見つけてきたことなどが語られました。

三者三様の蓄積された経験から出る言葉は、ご視聴いただいた皆さんにも届いたかと思います。また、Mさんからのメッセージ「焦るな、落ち着け、気にするな」という言葉は印象的でした。この言葉は、実は誰にでも当てはまりそうですね(笑)

 

オンラインでの開催は会場までの移動がない分、多くの方が参加しやすいと思います。それは、大勢の方に当事者の生の声を発信できる機会が増えたことでもあると思います。一方で、以前までの会場参加型の良さ(外のイベントに初めて参加するチャレンジをしたい・たくさんの人の前で質問してみるチャレンジをしたいetc)からは離れてしまっていることも確かだと思います。

社会情勢として、会場参加型で開催できる日がくるのを楽しみにしているところです。

 

追加収録写真③ 実は、セミナー終了後、3名の当事者にご協力いただき、追加収録もしました。

内容としては、「気づく」「書く」「伝える」のメリットについて、ご意見をいただきました。特に、「書く」ことについて、様々な意見がありました。

また、オンデマンド配信では、ご自身の自己理解を深める「マイノート」についてもご紹介しています。

 

※現在は「オンデマンド配信」は終了しています。大変申し訳ございません。

 

出演して下さった3名の当事者に感謝します。お疲れ様でした。

 

ピアスの日常(環境衛生講習 編)

ピアス 2022/03/31

ピアスでは毎週月~木曜日に就職に向けた作業のトレーニングと、金曜日に就労プログラムを行っています。

またそのほかに、年数回、作業に関する講座を行っています。

今回はその中から、今年1月におこなった「環境衛生講習」をご紹介します。

掲載S1200009

講師として、清掃業に従事されている増村先生におこしいただきました。

はじめに、普段使っている道具の使い方を確認しました。

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説明を受けた内容は実践して確かめます。

掲載S1200015

モップの絞り方など細かな点まで確認しました。

掲載S1200019

質疑応答では、清掃内容の違い、腰をいためないポイント、効率よく動くコツなど、普段気になっていることを幅広く質問させていただきました。

★講習に参加した方の声

●Kさん(就労移行支援利用中)

講習を通じて、特に次の点が役立ちました。

①清掃にも「日常清掃」と「特殊清掃」があり、日常清掃では必ずしもやらなくてよい部分があり、特殊清掃は時間に限りがあること。職種を考える上で参考になる。

②道具の役割の細かいところが分かった。(モップでも埃が取れるので、ほうきで取れないものはモップにまかせる等)

③実際に清掃業をしている方の話を聞いて、仕事を意識して効率を考えるようになった。

講習を受けてからは、掃除をする場所や時間のかけ方を変えるようにしています。

 

●Tさん(生活訓練利用中)

ホコリのたまる場所など、それまで気にしていなかった点に関する話が参考になりました。

清掃後の見栄えが良くなる場所をおしえていただき、現在はその点を意識して作業しています。

ピアスで行う日常清掃には保守点検の役割があり、取りきれない汚れは特殊清掃にまかせるということで、それぞれの役割を意識することで、時間をかけすぎず作業するようになりました。

また、動線(どのように動くか)を初めに考えておくと、迷わず作業ができるので、結果として時間短縮や疲れづらい効果があると知り、とても大切な内容だと思いました。

そのほか、疲れを軽くするうえでは、姿勢を保って作業する、道具の持ち方と使い方を調整して動く量を減らす、可能なら1回で汚れをとることも効果があると知りました。

 

増村先生、お忙しいところお越しいただきありがとうございました。

また、皆さんご参加いただきありがとうございます。

ピアスでは今後も仕事や日々の作業に役立つ講座を実施していきます。

 

今年度も皆さんおつかれさまでした。次年度もよろしくおねがいします。

ピアスでは利用見学や体験参加を随時受付しています。お問い合わせは下記へご連絡ください。

見学・問い合わせ先:042―571―6055 担当:伊藤、高橋しのぶ

4月のメニュー表です

ピアス 2022/03/29

桜の季節になりました。

春の陽気まであと一息、待ち遠しいですね。

新年度もピアスのお弁当をどうぞよろしくお願いします!

メニュー表2022_4

 

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『はたらく当事者インタビュー』百田さん(東京グリーンシステムズ株式会社)

オープナー 2022/03/04

今回は就労移行支援事業所トゥリニテ(ピアス分場:現在は閉所)の卒業生でオープナーを利用しながら障害者雇用で働き続けている百田さんスタッフの谷川さん、戸村さんにお話をお伺いしました。

提出用_写真-2

総務業務をしている百田さん

現在のお仕事内容を教えて頂けますか?

百田さん:親会社のSCSKとグループ会社の入ったビルのメールセンターで、SCSKから請け負った業務の仕事をしています。社内便の集配、郵便・宅配便の受付業務等のメール業務と、入館証貸出業務、備品貸出業務、電話・対面での社員対応、等の総務業務などがあります。その他に給茶機の給水等やSCSKで使用しているレンタルPCの回収受付や、年に一度の大仕事の業務用カレンダーの納品の業務などもあります。

入社までの経緯と入社から現在までの経緯を教えてください。

百田さん:統合失調症の発症前は、営業の仕事をしていました。その仕事で心の調子を崩し、入院し、退院後は作業療法、デイケアと少しずつステップアップしてきました。

縁がありまして、トゥリニテ(就労移行支援事業所ピアスの分場:現在閉所)でトレーニングをしました。その後、オープナーに登録し職場実習等を経験し、東京グリーンシステムズの面接を受け入社しました。

入社時は多摩センターの東京グリーンシステムズ(以下:TGS)本社の清掃チームに所属していました。6年間位清掃業務を行った後、豊洲のメールセンターに異動しました。この部署で5年目です。

障害者雇用を選んだ理由を教えていただけますか?

百田さん:発症→入院→デイケア→作業所という流れの中で障害者雇用を選ぶのは自分にとっては自然でした。流れに身を任せた感じです

職場ではどんなサポート・配慮を受けていますか?

百田さん:段階を経て仕事を教えてもらっています。新しい仕事を増やすことでミスが頻発することになった時は、また一段下がりミスがでないよう立て直すようにさせて頂くなど配慮して頂いています。あと、自分は自信がない時等に声が小さくなる特性があり、その時は指摘して頂いています

 支援機関をどのように利用していますか?

百田さん:入社してからは、仕事やプライベートでどうしても困ったことがあった場合、相談させて頂いています。現在は、タイミングよく手遅れにならない内に相談することが重要だと思っています。又、毎月オープナーの談話室に出ています。今はコロナ禍の関係でZoomを使ったオンラインで行われていますが、オープナーのメンバーと顔を合わせることを楽しみの一つにしています。

仕事で大変だと思う事を教えて下さい。

百田さん:ものすごく難しい業務は行っていませんが色々な業務があります。忙しい時は、業務が集中しますので、焦りすぎないようにしようと思っています。

また、電話や対面でのSCSK社員の対応では、業務に関する色々なことを色々な聞き方で質問をされます。ここでも焦らずに、なるべくマニュアルの型に当てはめるように頭を整理しようとしています。

 今働く上で努力していることや、工夫していることがあれば教えてください。

百田さん:自分なりのマニュアル作成、チェックリスト作成を行っています。また、それぞれ更新を行うようにしています。

また、報連相も重要です。上長への報告はもちろん、メンバー間で必要な場面も多いです。適宜、端的な報連相を行えるよう、本を読んで勉強したりもしました。ですが、ここでも実際に上長から指導を受けたこと等の経験をもとに、自分なりの報連相マニュアルを作っていくことが重要かと自分は思いました。

 もしよければ、百田さんの夢を教えてください。

百田さん:仕事では、何年かかるか又実現するか分かりませんが今の部署で「チーフ」になることです。将来、わずかでも出世したいです。

プライベートでは、趣味を上達させ「上手なアマチュア」になることです。ボウリング、水彩画を書くこと、音楽等があります。

「これから働きたい!」と思ってらっしゃる方にメッセージがあれば。お願いします。

百田さん:自分が入院していた当時は、将来また働けることはあまりイメージしていませんでした。でも、現在は元気に働いています。それまでの過程の間に、たくさんの方々のお力添えを頂き、ステップアップを重ねることが出来ました。

もし、働きたいとお考えの方は、『必ずや働けます』と思いますので、トレーニング等を頑張ってください。働きたいけど自信がないという方は、自分もそうでしたので、支援者の方達に力を借りたりしながら、ステップアップをしていけばきっと働く将来は近いと思います。

東京グリーンシステムズ株式会社 スタッフ:谷川さん、戸村さん

百田さんの印象を教えていただけますか?

・スピード感はあまり感じないのですがとにかく正確に作業を行い真面目。

・でも百田さんは堅物では無く、多芸多趣味で人間味がある社員です。

・他の社員からの信頼感が厚く、憎めない存在です。

これまでにどのようなサポート・配慮をしてきたのか教えていただけますか?継続しているポイントはありますか?

・障害者に寄り添いながらの作業支援を行っています。

・自分の主張だけでなく、支援者や時には医師にも意見を伺いサポートを行っています。

・継続しているポイントは記録を付ける事によってノウハウが蓄積していっています。

支援機関との連携について教えて下さい。

・定期的に支援会議に参加して頂いて第三者的な立場の意見を活用しています。

・支援機関が開催しているセミナーは重宝しています。

これから働きたいと思ってらっしゃる方に向けてメッセージをお願いします。

・前向きな考えを持ちチャレンジ精神があると良いと思います。

・自分の強み、弱みを自分自身で把握してうまくいった時の事や落ち込んだ時は

どのように回復していったらいいか記録を付けると良いのでお手伝いします。

・落ち込んだ時は一人で悩まず、必ず、上司や支援者に相談できると良いと思います。
提出用_写真-1

会社の受付前 左:スタッフ谷川さん 中央:百田さん 右:スタッフ戸村さん

インタビューにご協力いただきましてありがとうございました。

3月のメニュー表です

ピアス 2022/03/04

 

遅くなりました。3月のメニュー表です。

谷保駅前の早咲きの桜が咲いていました。春ももうすぐですね。

今月もピアス弁当をよろしくお願いいたします。

メニュー表2022_3

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[終了]精神障害者就労定着連携促進事業 第2回セミナーのお知らせ

オープナー 2022/02/28

[2/28更新] 公開を終了いたしました。

[2/1更新] お申込み頂いた皆様へ動画URLをメールにてお知らせ致しました。

[1/21更新] オンデマンド版の受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みをありがとうございました!

オープナーでは今年度より東京都福祉保健局による「精神障害者就労定着連携促進事業」を事業受託しています。今年度は、感染予防の観点からYouTubeを活用したオンデマンド配信で開催を続けております。

第2回の今回は、『気づく、書く、伝える』~自己理解、情報共有のためのマイトート活用のすすめ~と題し、1/19(水)に行いました「当事者セミナー」(ライブ配信)の再編集版と当法人が今事業で作成した「マイノート」のご紹介を加えた内容でオンデマンド版として配信を行います。

自己実現・課題の解決には、自己理解を深め、自分や状況にあったプランを作成することが求められます。また、障害者雇用で働いていくには、助力(支援や配慮)を他者に得ることもあるかと思います。これらは自己理解があってはじめて自分にとって適切なものとなります。

マイノートは気づく、書く、伝える事を補助するツールです。人事・採用担当の方、支援機関の方にもツールを知って頂き、ご活用頂けましたら幸いです。

配信期間 令和4年2月1日(火) ~ 2月28日(月)
配信URL お申込み頂いた方のみの限定公開
資料 お申込み頂いた方にメールにて配布
対象 精神障害者の就労に関心のある企業、就労支援機関、当事者の方々

 

登壇者 ◆第1部 シンポジウム 当事者が語る!
  働く当事者3名
  障害者就業・生活支援センターオープナー 高橋智子
◆第2部 自己理解、より良い情報共有のためのツール「マイノート」の活用について
①「マイノート」について説明
  障害者就業・生活支援センターオープナー 吉本佳宏
②医療機関の立場から考える。「マイノート」の可能性について
  国分寺すずかけ心療クリニック リカバリー支援部 部長 岡本和子氏
  国分寺すずかけ心療クリニック リカバリー支援部 二宮史織氏

 

【お申込みはこちらまで】 令和3年度 第2回セミナー申込フォーム 終了しました

(セキュリティ関連で申込が出来ない場合、オープナーまでご連絡下さい)

 

お問い合わせ先:オープナー 吉本・高橋(042-577-0079)

ピアスの日常(生活訓練 編)

ピアス 2022/02/25

ピアスでは就労移行支援と自立訓練(生活訓練)、就労定着支援の3つの事業を行っています。

その中から今回は自立訓練事業(生活訓練)をご紹介します。

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ピアスでは就労移行支援の利用を希望している方で、生活面や対人面に不安がある方に生活訓練から利用することをおすすめしています。通所することで生活習慣を整え、軽作業やプログラムを通じて集団生活を送る機会を提供しています。

R4.2軽作業-4改 R4.2軽作業-3改 R4.2軽作業-2改

午前中は、はし袋折りやシール貼り、印鑑押しなどの軽作業を行います。通所が安定し、生活訓練の場や人に慣れてきた方には会社から受注した作業(外注作業)をする機会も用意しています。

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生活訓練と就労移行支援では建物が分かれていますが、外注作業は就労移行支援を利用する方がいる場所で行います。そうすることで、就労移行の場に早めに慣れてもらい、部門体験(就労移行支援の利用に向けた厨房・環境整備・事務補助への体験参加)への足がかりになると考えています。

午後はワークサンプルを使い、数種類の作業を体験して「どんな作業が得意か苦手か」発見する機会にしてもらっています。

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★利用中のみなさんの声

Tさん 生活訓練歴(5か月)

「最初は遅刻するんじゃないか、ちゃんと通えるかなと思ってたけど、午前中の利用だけにしてちゃんと通うことができました。ピアスを体験利用したときから和やかで楽しいなと思っていましたが、入所してからも優しい先輩たちが話しかけてくれました。4か月目から外注作業にも参加し始めました。就労移行の建物での作業になるのでちょっぴり緊張感がありますが、先輩たちと一緒に作業ができるので心強いです。」

Kさん  生活訓練歴(10ヶ月)

「最初はきちんと通えるか不安でした。そもそも家からピアスに通うということが大変だったけど、今は生活リズムも整ったし、体力がつきました。最初は週3日から始めたけど今では週5日通っています!今は就労移行に移籍するための準備中。生活訓練のうちから移行の部門に参加して就労移行の人たちとも一緒に作業をしていたので顔なじみになれたから緊張せずに過ごせています。」

 

Kさんが言ってくれたようにピアスでは生活訓練のうちから就労移行のトレーニングに参加できるので、「就労移行に行っても大丈夫!」と自信をつけてから移籍することができます。

 

ピアスでは利用見学や体験参加を随時受付しています。お問い合わせは下記へご連絡ください。

見学・問い合わせ先:042―571―6055 担当;伊藤、高橋しのぶ

2月10日のなびぃ開所時間について

なびぃ 2022/02/10

本日の降雪状況によって、なびぃの開所時間が変更になることが見込まれます。

なびぃをご利用になる場合は、事前にお電話で確認くださいますようお願い致します。

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[終了]シリーズ第11弾!当事者セミナー

オープナー 2022/02/01

[2/28更新] オンデマンド配信の公開を終了いたしました。

[2/1更新] オンデマンド配信のURLを申込みの皆様にお送りしました。

[1/19更新] ライブ配信が終了しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

この度「働く当事者からのメッセージ」シリーズ第11弾として、「働く当事者が語る ~気づく、書く、伝える~と題し当事者セミナーを行うこととなりました。

例年150名越えの皆様に会場にお集まり頂き開催してきましたが、2020年からは動画配信での開催に切り替えて開催しています。

今年度はさらにバージョンアップし、各施設の皆様から頂いた「働いている人に直接質問したい!」「生でやりとりをしたい!」という声にお応えしてライブ配信+オンデマンド配信の2種類で開催することといたしました。今年も当事者にしか話せない、当事者の立場からのことばをこれから就職を考える方・支える支援者の方・迎え入れる企業担当者の方に受け取って頂けましたら幸いです。

以下のフォームリンクよりお申込みください。

◆ライブ配信(zoom) 2022/1/19(水)13:30~14:30

【第1部】当事者セミナー+質疑応答(生配信パート)

働く当事者3名が登壇! 働こうと思った動機やモチベーション、働き続けるコツ等体験談を語ります。

◆オンデマンド配信(YouTube) 2022/2/1(火)~2/28(月)

【第1部】当事者セミナー

【第2部】ツール「自己理解、より良い情報共有のためのマイノート」のご紹介

医療機関・支援機関の立場から、自分自身を知る手がかりや周囲に伝えるメリットについて考えます。

申込フォームからご登録下さい →申込フォーム 終了しました

なお、昨年度に引き続き視聴につきましては、フォーム内にあります「当事者セミナー視聴にあたってのお願い」をご同意いただいたデイケア・事業所・企業が対象となります。「視聴にあたってのお願い」は、ライブ・オンデマンド配信どちらでも、登壇する当事者の方に安心・安全にご講演いただくため、またセミナーが成功となるように、お願いしております。ご確認・ご協力の程どうぞよろしくお願い致します。

お問い合わせ先:オープナー 高橋・吉本(042-577-0079)

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