(8/20更新・会場変更しました)精神障害者就労定着支援連絡会 第1回セミナーのお知らせ

オープナー 2018/08/20

【最終更新:8月20日(月) ※多数のお申込をいただいたため、会場を変更しました!

今年度よりオープナーでは東京都福祉保健局による「精神障害者就労定着支援連絡会」を事業受託しています。

この度、シリーズ第1回として「『精神障害とは何か』 企業が知りたい病気の基礎知識と応用」と題しセミナーを行うこととなりました。

「精神障害とは何か」 企業が知りたい病気の基礎知識と応用

講 演 : 藤田英親院長(国分寺すずかけ心療クリニック)

・日時  2018年8月30日(木) 13:30受付 14:00~16:00
・場所  立川グランドホテル 3階 サンマルコグランデ 新会場のお知らせはこちら
・対象者 精神障害者の方をすでに雇用している企業担当者、これから雇用しようとしている企業担当者、就労支援機関(就労移行支援事業所)
・定員  100 名
・申込〆切 8月22日(水)まで 受付を締め切りました

詳しくは以下をご覧ください。

精神障害者就労定着支援連絡会 第1回講演チラシ

多くのお申込を頂戴している為、掲載しておりましたチラシ・申込書は取り下げさせて頂きました。ご入用・ご不明な点がございましたらオープナーまでご連絡下さい。

企業向けの講演のご報告

オープナー 2016/09/07

東京グリーンシステムズ株式会社 講演報告

28年8月25日(木)に東京グリーンシステムズ株式会社様(以下TGS)で社員向けに「精神障害者の雇用管理について」というテーマで講演させていただきました。
事前に「精神障害者の基礎知識」から「加齢による能力の衰えについて」など幅広いテーマのオーダーをいただいており、私が答えることができるか、説明できるのか…緊張感を抱えながらの当日を迎えました。
当日は多摩センターと豊洲、大阪をインターネット中継で結び、約33名の方が聴講されており、精神障害者を知らない社員からベテランの方まで幅広い聴講者の中で「精神障害者とは?」「病名や年齢で先入観を持たないように指導してほしい」などのメッセージを主軸にお伝えしました。
初めに各社員が抱いている精神障害者への印象について、アイスブレイクを兼ねたグループワークを行ってみました。ネガティブな印象が多々ある中で、肯定的な「真面目」「一生懸命」などの意見がたくさんあがっており、10分間の予定を大幅に超えた活発なグループワークになっていたことがとても印象的でした。後から懇意にしている社員の方から「社員同士が共有することができて良かった」という感想もいただくことができとても良かったです。
資料をなぞるだけの講演では伝えたいことの半分も伝えることができないため、内容をイメージしやすいように多くの事例を紹介し、行間を埋める・広げる工夫を意識しました。結果、社員の皆さんの相槌を多く引き出すことができ、共感を得ることができたと思いました。
また、グループワークを取り入れたことで私の緊張感も徐々に薄れ、あっという間に90分間が終わりました。質疑応答ではたくさんの質問をいただき、足りない時間は個別相談という形でお答えする形をとらせていただきました。
個別相談では「今、目の前で困っていること」という内容がとても多く、働く当事者だけではなく、企業側の「雇用し続けるための努力」の一端を聞く事ができ、事業主支援も行うスタッフとして、活用できる資源の紹介などもお答えすることができました。
アンケートでは「わかりやすかった」「病名に捉われず今目の前にいる人をサポートしたい」「もっと話しを聞きたい」などの評価をいただき、不慣れな話し手としては一安心し今後のモチベーションにもつながりました。
懇親会でも今後の精神障害者の継続雇用や能力に合わせた業務の切り出しなどについて熱くディスカッションを行うことができ、話すという貴重な体験と共に企業の雇用管理の難しさなどについて聞くことができ今後に活かせる半日となりました。

川田 俊也

「多摩棕櫚亭協会 報告会&講演会」開催のお知らせ

研修会 2016/06/08

昨年の7月に7年ぶりの活動報告会を開催してから、早いもので一年が経とうとしています。
私達、多摩棕櫚亭協会は、前回の報告会を経て「もう一度地域とつながり直す大切さ」を感じながら一年を過ごしてきました。また一方、現場では就労支援や生活支援を通し、精神障がい者の方々が地域でいきいきと暮らしていくための試行錯誤が続いています。そんな一年の様子を、この報告会で皆さんにお伝え出来ればと思っています。
また第二部では、昨年に引き続き、相変わらず関心の高い発達障害についての講演会を行います。

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「多摩棕櫚亭協会報告会 & 講演会」開催のお知らせ

研修会 2015/06/17

精神障害者の地域生活の充実を願って、共同作業所棕櫚亭が国立市に誕生してから27年経ちました。
市内で、地域活動支援センター棕櫚亭Ⅰ、相談支援事業所なびぃ、就業生活支援センター オープナー、就労移行支援事業所 ピアスなど4つの事業を運営し、今年度はピアスⅡ(ピアス分場)も設立しました。
今回は自立支援法以降の法人の歩みと、新しい組織作りに向かっている私達の現在についてご報告いたします。
あわせて家族の方には特に関心の高いテーマである発達障害についての、講演会も行ないます。

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