健康部会 プロジェクト
令和4年の春、職員の健康から組織を見ることが経営の視点になることを知り、棕櫚亭は協会けんぽの健康企業宣言に取り組みました。組織は、健康づくりに積極的に取り組むことを推進することで仕事の質と強く結びつくという考え方に共感し、健康優良企業認定証「銀」の認定取得のために部会は立ち上がりました。 令和5年3月23日に無事取得でき、活動3年目に入りました。
常勤非常勤問わないメンバーが集まり、ゆるーく5名でサークル活動中。コロナ禍の最中に生まれたチームなので、会って話合いできない寂しさを経験しました。そのおかげでZOOMでヨガをやったり、YouTubeを流して皆で健康情報を仕入れ、情報を交換したこともありました。しかし2年目になると、活動がほぼない状態になり、自分たちが楽しまないと健康部会は続かないということを教訓に再始動しています。
今年度は「運動のきっかけづくり」をテーマに掲げ、職員の健康意識を高めること・体を動かす喜びを知って欲しい!と新たな気持ちで取り組んでいます。自らの体と心に関心を持ち健康度をあげていくこは大切な事、懐かしいボーリング大会や、バーベキューもやります。昨年評判の良かったヨガも年2回開催する予定です。
1年目に健康部会のキャラクターを法人内で公募し、厳正な結果選ばれた「にゃびーる」をLINEスタンプにする計画もあります。追われる仕事もたくさんあるからこそ、不真面目なまじめさで日々乗りきっていこうと、盛り上がっています。
棕櫚亭の健康経営の取り組み理念
職員は自らの体と心に関心を持ち健康度をあげていく。
棕櫚亭の取り組み実例 《2021~2022》
- 健康部会を発足(常勤非常勤問わず職員間の横断プロジェクト方式/健康宣言後、認定を目指した企画と実行のリード役)
- リモートによる情報の交換とテーマ別学習会
◎コロナにり患した職員による体験談とアドバイス
◎運動を習慣化するための職員による運動紹介
◎サイトを利用した学習会(ex;更年期障害・ウォーキング)
◎食事、禁煙など健康に関する意識向上のためのチラシの配布 - 毎月15日のストレッチ記念日制定
◎ストレッチの紹介
◎ストレッチのゆるキャラ公募
◎各現場でのストレッチ
協会けんぽ 健康優良企業認定証 『銀』 取得
令和5年3月23日、協会けんぽ「健康優良企業認定証 『銀』」を取得しました。
協会けんぽの健康企業宣言に取り組むことで、健康から組織を見ることが経営の視点になることを学びました。組織として、健康づくりに積極的に取り組むことを推進することは仕事の質と強く結びつくと考え、働く環境整備と健康経営に尽力していこうと思います。
防災 プロジェクト
《防災への意識の胎動》 過去の災害の教訓
2024(令和6)年元日、スマートフォンから緊急地震速報が鳴り響き、その後大きく家具を揺らしました。過去の震災とは違う感覚、規模は大きいことは直感的にはわかりました。ご存じのとおり、能登半島地震です。多くの被害が能登を中心に起こり、半年たった現在でも復興が進まないのは報道で知るところです。 この経験は、2011(平成23)年の東日本大震災を想起するものでした。あれは、作業所での作業終了後メンバー・職員で一息ついた15時過ぎに発生しました。幸い東京の棕櫚亭では全体として大きなパニックにもならず、かといって、どのようにメンバーさんと職員の安全を確保するか瞬時に判断しなければならない状況でした。当時の結論としては、歩いて帰れる人は帰ってもらう、遠方の人は車で送り届けるという判断でした。滞在していたメンバーを区域で分け、全車両をフル活用して夜の10時過ぎに帰宅が完了してほっと一息ついたことを思い出します。《初期の活動》 意識の芽生え
2011(平成23)年から防災に対する法人の意識も高まったように感じます。東日本大震災では原発の問題とも重なって、大きな社会問題にもなり、多摩棕櫚亭協会でも10数人近い職員で被災地にあった双葉病院(精神科)を訪問し現地の方に説明を受けたり、震災ボランティアを募ったりしました。障がいのある方はこのような状況下、より災害弱者に陥りやすく、改めて何かしなければならないという思いがわいたものです。《東京都国立市との福祉避難所協定》 法的・行政的背景
その後、地域でできることを考えている中で、国立市との間で福祉避難所に関する協定を結び、福祉避難所機能が果たせるように法人本部主導で備品購入やレイアウトの見直し等をすすめてきました。どちらかというと歩みは緩やかでした。 そんな中、2020(令和2)年初めから新型コロナウイルスが日本でも流行し、猛威を振るいました。地震に限らず、障がいのある方への福祉サービスの提供が制限を受けるような事態にも発展しました。地震や火事等に限らない、事業を継続に支障をきたすような災害へどのように対応すべきかという経緯になかで、同年6月に災害プロジェクトを立ち上げました。《災害プロジェクトの具体的活動》 サービス地域特性を踏まえたアセスメント、訓練と教育
- 2020(令和2)年6月プロジェクトを立ち上げる
- 法人が福祉避難所として利用者の受け入れをするための具体的な防災備蓄準備に取り掛かかり、食料・衣類・簡易トイレ・バッテリー等々、不足なものを検討し購入 次に防火管理者グループと共に、法人全職員を対象に安否連絡訓練や炊き出し訓練、初動訓練、AED・救急救命講習などを企画し実施
- 震度5クラスの地震が発生したときに本部に何名のスタッフが徒歩や自転車で駆けつけることが出来るかという参集訓練を行う
- 法人のBCP(事業継続化計画)作成のために、外部講師を招き、それぞれの施設ごとに初動や業務の継続などについてディスカッションを行いながら、2021(令和3)年8月31日にBCPを作成した
- その後も毎年AED講習・普通救命講習、初動訓練や施設ごとのBCPの見直しを行っている








