1月の予定をお知らせします

棕櫚亭Ⅰ 2021/12/28

大掃除と忘年会も無事に終わり、棕櫚亭Ⅰは12/29(水)~1/4(火)まで冬休みに入ります。
(先月の予定表では1/5(水)までが冬休みと記載していましたが変更になりました)

形を変えながらではありますが、少しずつイベントも復活してきた2021年でした(^^♪
忘年会の様子は年明けにゆっくりとお知らせしますが、
それに向けた準備の一部をご紹介します(^^)/

20211213_090230 20211213_090240

 

 

 

 

 

みんなで飾りつけをした立派なリースと、ツリーの壁飾りです☆彡

他にも、今年はクリスマスカード交換会を行いました!
クラフトの日に製作したクリスマスカードをくじ引きで引いてもらい、みなさんにお配りしました。
今年中に受け取ることができなかった方はお知らせポケットに入れておきますので、来所した際にお受け取りください(*^_^*)

20211213_090341

 

 

 

 

 

2022年も季節感を大切にしながら、元気と笑顔の溢れる棕櫚亭Ⅰでいたいと思っています。
2021年、変わらず棕櫚亭Ⅰを支えて下さったみなさま、本当にありがとうございました。
2022年もよろしくお願いいたします。

みなさまよいお年をお迎えください♫

1月の予定表はこちら→1月月間予定表

カテゴリから関連する記事をさがす
棕櫚亭Ⅰ
タグから関連する記事をさがす

タグはありません。

ピアスの日常(環境整備部門 編)

ピアス 2021/12/17

ピアスの就労移行支援事業には厨房、環境整備(清掃)、事務補助の3つの部門があり、毎週月~木曜日に就職に向けたトレーニングとして作業を行っています。

今回は環境整備部門のご紹介です。

S1190004サイズ変更

S1190019サイズ変更

作業は担当場所を確認後、それぞれの場所に分かれて行います。

S1200002サイズ変更

初めての方や体験の方は、最初に道具の準備と使い方を覚えます。不明点は職員とくりかえし確認していきます。作業箇所は館内のフロアから始め、慣れてから別の作業場所を覚えます。経験を積んだ方は週2回外部マンションの清掃を職員と一緒に実施します。

★利用者の皆さんの声

Iさん(生活訓練利用中 部門体験3か月目)

現在は週3回、主に階段と玄関の清掃を行っています。最初に作業する場所を見た時は途方もない気持ちになり、終わるのか?と思いましたが、手順を工夫することでたのしく、楽に作業できるようになり、自然と時間内に終えられるようになってきました。

身体を動かすので疲れは出ますが、家に帰るとよく眠れるので大変な分助かることもあります。

今は道具をぶつけないこと、作業中すれ違う方に挨拶をすることを課題にしています。挨拶については元々人と目を合わせることが苦手ですが、働く上で大切なことだと思うので、今の作業が良い練習になっています。

 

Oさん(就労移行利用12か月目)

主にマンション清掃を担当しています。初めてこの部門で作業したときは時間を意識することが難しく、丁寧にやりすぎた結果、時間内に終わらないことがありました。手順については、自信が持てず不安があり、わかっている内容でも確認していました。

自信をもてるまで時間がかかりましたが、他部門の作業でスピードが上がったと評価を受けたこと、アドバイスをもとに時間を意識したところ、気がつくと時間内に作業が終わった経験など、複数のきっかけを経て徐々に自信が持てるようになりました。

希望職種は清掃ではありませんが、ひとりで作業を進める力や、時間を意識して働くこと、他者と協力して必要な作業を完了させるといった要素は他の仕事にも生かせる点だと思います。ピアスを利用するまで考えたことはありませんでしたが、実際に作業をして気づくことができました。

 

ピアスでは利用見学や体験参加を随時受付しています。お問い合わせ先は下記のとおりです。

見学・問い合わせ先:042―571―6055 担当;伊藤、高橋しのぶ

 

 

 

カテゴリから関連する記事をさがす
ピアス
タグから関連する記事をさがす

AED・心肺蘇生の講習会を行いました

法人本部 2021/12/15

ここ最近、地震が頻発していて、気になるところですね。AED・心肺蘇生法講習会①

法人では、自然災害への対策として、昨年度末から「災害プロジェクト」を立ち上げ、備品の管理や初動について、検討をしてきています。

今回は、その一環で立川消防署 谷保消防出張所の方にお越しいただき、12月7日(火)・9日(木)の2日間にわたり、AED・心肺蘇生法について受講しました。

 

AED・心肺蘇生法②5年前にも同じ内容で講習を受けましたが、新型コロナ感染症の影響は、人命救助にも波紋を広げていることに驚きました。以前は心臓マッサージ+マウス・ツー・マウス法が主流でしたが、今では、感染予防のため、行っていないとのことでした。

心臓マッサージについても「救急車が到着するまで、平均7分。1分間に100-120回は継続してもらいたい」と説明を受けた時は、職員皆苦笑いでした。実際に行ってみても「体力がもたない」「1人では難しい」「力の入れ方が難しい」など、苦戦しました。

 

AED・心肺蘇生法③

AEDを接着する際には、心臓マッサージをしている職員とAEDパットをつける職員の2人以上で協力しながら行いました。AEDの機械から出る指示通りに装着するだけなのですが、慌ててしまい、パット同士がつきそうになってしまったりもしてしまいました。消防士の方の説明を見るのとやるのでは大違いでした。

 

 

AEDの使用や心肺蘇生の機会はないことにこしたことはありません。

しかし、地震大国である日本。自然災害はいつ起こるかわかりません。

災害への備えとして、今回の講習会はとても気が引き締まる思いと同時に、継続して講習を受ける必要性も感じました。

末筆ながら、講習にご協力いただいた、立川消防署 谷保消防出張所の皆様、ありがとうございました。

災害プロジェクト

川田 俊也

 

カテゴリから関連する記事をさがす
法人本部
タグから関連する記事をさがす

タグはありません。

なびぃ通信のスケジュールの変更しました

なびぃ 2021/12/09

閉所の日にちやウォーキングのスケジュールの変更をしました。

お手数ですが、参加の予定の方は確認くださいませ。

 

カテゴリから関連する記事をさがす
なびぃ
タグから関連する記事をさがす

タグはありません。

SPJ・メンバーが東社協・障害者週間記念特設サイトでインタビューを受けました!

法人本部 2021/12/08

今回のインタビューは当法人の当事者スタッフである櫻井さんを通じて、東京都社会福祉協議会・知的発達部会に所属する林さんからお話を頂いたものです。これは「障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として国が定めた「障害者週間(毎年12月3日から9日)」を記念して行われました。特に今回は「活躍する障害当事者というとどうしてもパラリンピックの選手などに注目がいくが、今回は地域で活躍している当事者の方々にスポットをあてたい!」と言う林さんの熱い思いで実現しました。今回インタビューを受けた櫻井博さん・内藤篤子さんは、働く当事者で作るグループ「SPJ(棕櫚亭ピア事務局)」の事務局メンバーです。その二人が「働く当事者」として様々な質問について話されました。

詳しい内容は以下のアドレスからご覧ください。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   ホーム (google.com)

さらにここからは、そのインタビューを受けた櫻井さん・内藤さんそれぞれの感想をご紹介いたします。

【櫻井博さん】インタビューは1時間以上にわたり、障害者の雇用に関しての話し合いはかなり熱のこもったものでした。福祉の分野で障害者の雇用が何故すすまないか、林さんの率直な意見が聞けて良かったです。また雇用の場合どういう点が大事なのかも意見交換ができました。現場に丸投げにするのではなく、と言っているように、棕櫚亭の場合、本当にきめ細かい配慮がなされているのだと実感しました。また正社員だけを目指すのではなく、自分なりの生き方を模索する生き方も尊いと感じました。障害者権利条約、労働問題、など興味をそそられることも討論され、内容の濃い一時間だったかと思います。ありがとうございます。

【内藤篤子さん】改めて、記事になった内容を読み、聞き手の方が支援されている、知的発達の当事者の親御さんもご高齢になり、当事者を含めご高齢の親御さんとを、どう支えるか模索している事も知りました。また、福祉施設の中でもなかなか、障害者雇用が進まない事も知り、とても良かったです。この事については、聞き手の方からこのお話を聞いて興味があり、とっさに私から逆に質問しました。私も、普段から考えている事を話しました。私の話を聞いた後、櫻井さんが上手くまとめてくれたり、小林理事長が私達の話を上手くまとめ引っ張っていってくれ、良い座談会が出来たと思います。知的発達の当事者も精神当事者と同じ悩みを持っている事を知り、垣根を越えた交流を続ける事が大事だと思いました。いろいろなお話が出来ましたが、「まだ浅堀だな。」と思いました。次回もっと深堀が出来たらと思います。私も障害者権利条約など勉強をし知識を身に着けていかないと、と思いました。

このインタビューは10月23日に行われましたが、10月には「みんなネット・東京大会」にも櫻井さん、内藤さんは分科会・講師として招かれ、私も含め3人で参加してまいりました。どちらも当事者が自らの言葉で思いを語る貴重な場となりました。しかし、こう様な場はまだまだ足りません。社会は一見すると、法定雇用率2.3%となり障害者雇用は活況、障害福祉もここまで進歩してきたかのように見えます。しかし、引きこもりのお子さんを抱えたご家族、なかなか一歩が踏み出せない当事者の方々、障害者雇用に苦慮する職場など問題は山積。そのような時にこそ大切なのは、障害当事者達の言葉です。そこにこそ、問題解決の糸口が見えるのだと私は思います。棕櫚亭としても、当事者の皆さんが自らの体験・実感を語る場をたくさん作っていきたいと思います。皆さんが名前を伏せることなく自由に自らを語る場を作ること、それは私にとっても一番の夢でもあります。           (理事長 小林 由美子)

12月のメニュー表です

ピアス 2021/12/03

 

12月のメニュー表です!

遅くなって申し訳ありません。

本年もご愛顧いただきありがとうございます。

また、来年もよろしくおねがいいたします。

みなさまよいお年を!

メニュー表2021_12

 

 

カテゴリから関連する記事をさがす
ピアス
タグから関連する記事をさがす

タグはありません。

トピックス