本日の降雪状況によって、なびぃの開所時間が変更になることが見込まれます。
なびぃをご利用になる場合は、事前にお電話で確認くださいますようお願い致します。
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なびぃ通信2-3月号をお届けします♪
立春ですね。
とはいえ、まだまだ寒い毎日。冷えないように気をつけたいですね。
[2/28更新] オンデマンド配信の公開を終了いたしました。
[2/1更新] オンデマンド配信のURLを申込みの皆様にお送りしました。
[1/19更新] ライブ配信が終了しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
この度「働く当事者からのメッセージ」シリーズ第11弾として、「働く当事者が語る ~気づく、書く、伝える~」と題し当事者セミナーを行うこととなりました。
例年150名越えの皆様に会場にお集まり頂き開催してきましたが、2020年からは動画配信での開催に切り替えて開催しています。
今年度はさらにバージョンアップし、各施設の皆様から頂いた「働いている人に直接質問したい!」「生でやりとりをしたい!」という声にお応えしてライブ配信+オンデマンド配信の2種類で開催することといたしました。今年も当事者にしか話せない、当事者の立場からのことばをこれから就職を考える方・支える支援者の方・迎え入れる企業担当者の方に受け取って頂けましたら幸いです。
以下のフォームリンクよりお申込みください。
◆ライブ配信(zoom) 2022/1/19(水)13:30~14:30
【第1部】当事者セミナー+質疑応答(生配信パート)
働く当事者3名が登壇! 働こうと思った動機やモチベーション、働き続けるコツ等体験談を語ります。
◆オンデマンド配信(YouTube) 2022/2/1(火)~2/28(月)
【第1部】当事者セミナー
【第2部】ツール「自己理解、より良い情報共有のためのマイノート」のご紹介
医療機関・支援機関の立場から、自分自身を知る手がかりや周囲に伝えるメリットについて考えます。
申込フォームからご登録下さい →申込フォーム 終了しました
なお、昨年度に引き続き視聴につきましては、フォーム内にあります「当事者セミナー視聴にあたってのお願い」をご同意いただいたデイケア・事業所・企業が対象となります。「視聴にあたってのお願い」は、ライブ・オンデマンド配信どちらでも、登壇する当事者の方に安心・安全にご講演いただくため、またセミナーが成功となるように、お願いしております。ご確認・ご協力の程どうぞよろしくお願い致します。
お問い合わせ先:オープナー 高橋・吉本(042-577-0079)
ピアスではメンバー(利用者)が自身について話す機会を大切にしており、その一環として、ご協力いただけるメンバーと職員で講演を行うことがあります(許可をいただいた方にのみお願いしています)。
今回は昨年10月に行った講演の様子をご紹介します。
10月21日、国立市内にあるYMCA医療福祉専門学校の作業療法学科の授業の一環として講演を行いました。最初にスタッフからピアスの就労支援の仕組みと流れを、続いてメンバーさんがピアスでのこれまでの経験等をお話しました。
今回は2019年12月からピアスの生活訓練を利用して現在就労移行を利用しているWさんにお話をお願いしました。Wさんはピアスを選んだ理由、今ピアスで行っていることや今後取り組みたいこと、これからの将来像について話をしました。
「ピアスを選んだのは支援機関からの紹介が大きかったです。体験利用をしてみて手厚い支援が受けられると思いました。今年の8月からの外部実習の中で、メモやマニュアルを使えば抜けがなくしっかり作業が出来て自信になりました。忘れてしまうことがあるので、朝の電車や休憩時間などを利用してメモを記憶に残すようにしたところ作業のイメージが出来るようになり失敗も減りました。実習を通して作業に慣れればしっかり行うことが特に自信になりました。
就職後の将来像は一人暮らしをしたいです。経済的にも自立して新しい職場での出会いも大切にしていきたいです。お金を貯めてマラソン大会に出場してもう一度4時間を切りたいと思います。そしてどんな時もポジティブに前を向いて歩いていきたいです。」
講演を終えてWさんからは「いろいろと思い出すのに苦労しましたが、発表はそれなりに出来ました。伝えたいポイントを忘れずに話せましたしやって良かったです。今回の機会が得られてよかったです。」という感想を聞けました。
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おふたりとも、おつかれさまでした。
ピアスでは利用見学や体験参加を随時受付しています。お問い合わせは下記へご連絡ください。
見学・問い合わせ先:042―571―6055 担当;伊藤、高橋しのぶ
大掃除と忘年会も無事に終わり、棕櫚亭Ⅰは12/29(水)~1/4(火)まで冬休みに入ります。
(先月の予定表では1/5(水)までが冬休みと記載していましたが変更になりました)
形を変えながらではありますが、少しずつイベントも復活してきた2021年でした(^^♪
忘年会の様子は年明けにゆっくりとお知らせしますが、
それに向けた準備の一部をご紹介します(^^)/
みんなで飾りつけをした立派なリースと、ツリーの壁飾りです☆彡
他にも、今年はクリスマスカード交換会を行いました!
クラフトの日に製作したクリスマスカードをくじ引きで引いてもらい、みなさんにお配りしました。
今年中に受け取ることができなかった方はお知らせポケットに入れておきますので、来所した際にお受け取りください(*^_^*)
2022年も季節感を大切にしながら、元気と笑顔の溢れる棕櫚亭Ⅰでいたいと思っています。
2021年、変わらず棕櫚亭Ⅰを支えて下さったみなさま、本当にありがとうございました。
2022年もよろしくお願いいたします。
みなさまよいお年をお迎えください♫
1月の予定表はこちら→1月月間予定表
ピアスの就労移行支援事業には厨房、環境整備(清掃)、事務補助の3つの部門があり、毎週月~木曜日に就職に向けたトレーニングとして作業を行っています。
今回は環境整備部門のご紹介です。
作業は担当場所を確認後、それぞれの場所に分かれて行います。
初めての方や体験の方は、最初に道具の準備と使い方を覚えます。不明点は職員とくりかえし確認していきます。作業箇所は館内のフロアから始め、慣れてから別の作業場所を覚えます。経験を積んだ方は週2回外部マンションの清掃を職員と一緒に実施します。
★利用者の皆さんの声
Iさん(生活訓練利用中 部門体験3か月目)
現在は週3回、主に階段と玄関の清掃を行っています。最初に作業する場所を見た時は途方もない気持ちになり、終わるのか?と思いましたが、手順を工夫することでたのしく、楽に作業できるようになり、自然と時間内に終えられるようになってきました。
身体を動かすので疲れは出ますが、家に帰るとよく眠れるので大変な分助かることもあります。
今は道具をぶつけないこと、作業中すれ違う方に挨拶をすることを課題にしています。挨拶については元々人と目を合わせることが苦手ですが、働く上で大切なことだと思うので、今の作業が良い練習になっています。
Oさん(就労移行利用12か月目)
主にマンション清掃を担当しています。初めてこの部門で作業したときは時間を意識することが難しく、丁寧にやりすぎた結果、時間内に終わらないことがありました。手順については、自信が持てず不安があり、わかっている内容でも確認していました。
自信をもてるまで時間がかかりましたが、他部門の作業でスピードが上がったと評価を受けたこと、アドバイスをもとに時間を意識したところ、気がつくと時間内に作業が終わった経験など、複数のきっかけを経て徐々に自信が持てるようになりました。
希望職種は清掃ではありませんが、ひとりで作業を進める力や、時間を意識して働くこと、他者と協力して必要な作業を完了させるといった要素は他の仕事にも生かせる点だと思います。ピアスを利用するまで考えたことはありませんでしたが、実際に作業をして気づくことができました。
ピアスでは利用見学や体験参加を随時受付しています。お問い合わせ先は下記のとおりです。
見学・問い合わせ先:042―571―6055 担当;伊藤、高橋しのぶ
ここ最近、地震が頻発していて、気になるところですね。
法人では、自然災害への対策として、昨年度末から「災害プロジェクト」を立ち上げ、備品の管理や初動について、検討をしてきています。
今回は、その一環で立川消防署 谷保消防出張所の方にお越しいただき、12月7日(火)・9日(木)の2日間にわたり、AED・心肺蘇生法について受講しました。
5年前にも同じ内容で講習を受けましたが、新型コロナ感染症の影響は、人命救助にも波紋を広げていることに驚きました。以前は心臓マッサージ+マウス・ツー・マウス法が主流でしたが、今では、感染予防のため、行っていないとのことでした。
心臓マッサージについても「救急車が到着するまで、平均7分。1分間に100-120回は継続してもらいたい」と説明を受けた時は、職員皆苦笑いでした。実際に行ってみても「体力がもたない」「1人では難しい」「力の入れ方が難しい」など、苦戦しました。
AEDを接着する際には、心臓マッサージをしている職員とAEDパットをつける職員の2人以上で協力しながら行いました。AEDの機械から出る指示通りに装着するだけなのですが、慌ててしまい、パット同士がつきそうになってしまったりもしてしまいました。消防士の方の説明を見るのとやるのでは大違いでした。
AEDの使用や心肺蘇生の機会はないことにこしたことはありません。
しかし、地震大国である日本。自然災害はいつ起こるかわかりません。
災害への備えとして、今回の講習会はとても気が引き締まる思いと同時に、継続して講習を受ける必要性も感じました。
末筆ながら、講習にご協力いただいた、立川消防署 谷保消防出張所の皆様、ありがとうございました。
災害プロジェクト
川田 俊也
閉所の日にちやウォーキングのスケジュールの変更をしました。
お手数ですが、参加の予定の方は確認くださいませ。