昭和記念公園に行ってきました!

棕櫚亭Ⅰ 2019/12/09

12/6(金)、昭和記念公園に紅葉を見に行ってきました!
毎年イルミネーションを見に行っていたのですが、今年は点灯がないということで久々に紅葉の時期に散策をしました。
入口から綺麗な紅葉が(^^)/

HP用⑥HP用⑤

 

 

 

 

園内は歩き組と園内のパークトレイン組に別れて、日本庭園に向かいながら散策をしました。

パークトレインは車掌さんが園内の説明をしてくださり、昭和記念公園のことをたくさん知れた良い時間でした(^O^)

HP用⑩HP用⑦

歩き組はイチョウ並木に寄り道をしました!

HP用③

イチョウのじゅうたんの上を歩きながら、ついつい「綺麗だね~」という声が、、、!

日本庭園で全員集合してからは盆栽園へ。

HP用⑨

 

 

こちらの盆栽は約450年も前から生きている木だそうで、数十名もの職人さんの手がかかっているそう!

ゆっくり盆栽の知識を教えていただき、新しい発見ととても良い経験になりました(*^_^*)

他にも日本庭園の中は紅葉も綺麗でした。

HP用④

紅葉を楽しんだ後はいよいよ待ちに待ったお昼ご飯です!
今回もオリジン弁当さんにお願いをして、おにぎりセットをご用意していただきました。

HP用⑧

 

 

 

 

みんなで食べるごはんは、やはり格段においしいですね(^○^)

寒空の中ではありましたが、広い空のもとでお散歩をするのはとてもよいリフレッシュになりました(^^)/

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昭和記念公園のイルミネーションを見に行きました!

棕櫚亭Ⅰ 2018/12/28

クリスマス当日の12/25、イルミネーションを見に昭和記念公園まで行ってきました!

クリスマス当日ということもあり混雑していましたが、ここ数年の恒例行事でもあり、みなさんたのしみにされている行事のひとつです。

HP用② HP用①  HP用④

HP用③ HP用⑤  HP用⑥

今年も綺麗なイルミネーションをみんなで見れて、心があたたまりました(*^_^*)

そして棕櫚亭Ⅰは12/29から1/6まで冬休みに入ります。
本年もお世話になりました。
また、1/7よりよろしくお願い致します。

毎年恒例BBQを行いました♪

棕櫚亭Ⅰ 2018/10/03

先週の金曜日、昭和記念公園で毎年恒例のBBQ大会をしてきました(^O^)★

前日まで台風で大荒れの天気でしたが、その日だけ唯一の晴天!
みなさんの日頃の行いが良いようで、、、(*^_^*)

公園のBBQ広場に着くと、
火起し組と食材切り組に別れて準備スタートです!

火起しも毎年やっているだけあってみなさんお手の物!

HP用①

 

 

あっという間に火が起きました(^○^)

野菜も順に切り終わり、いよいよBBQ大会の始まりです。
昨年度のLifeプログラムで保健師さんに来ていただたいた際に
メタボリックシンドロームにならないための約束を教えてもらい
そこから毎日食事前に唱えているのですが、今日も変わりなく

①野菜から食べましょう
②一口20回~30回噛んでゆっくり食べましょう
③時間をかけてゆっくり食べましょう

の掛け声があってから、みなさんの大きな声の
いただきます!がBBQ開始の合図です(^^)/

HP用②HP用④

 

鶏肉、豚肉、牛肉、ラム肉など種類も豊富(*^_^*)
さらには〆の焼きそばと食後の梨・林檎まで!

中には「焼きそば食べるためにお肉もうやめとく!」という方まで(*_*)笑
HP用

 

 

 

最後はもう「どんどん食べて~~~」の状態でした(^.^)

晴天にも恵まれ、いつもの仲間と食べるお肉は、いつも以上においしかったことでしょう(*^_^*)♪
棕櫚亭Ⅰは来月の市民祭に向けて、今日からポップコーン作りの練習をし始めました!
市民祭では屋台を出店しますので、是非お立ち寄りください(^O^)

特集/連載 Part ❸『ある風景 〜共同作業所〈棕櫚亭〉を、私たちが総括する。』 “そこにあるすべてをメンバーとともに”

法人本部 2018/09/28

ある風景 ~共同作業所棕櫚亭を、私たちが総括する。

そこにあるすべてをメンバーとともに

社会福祉法人 多摩棕櫚亭協会
地域活動支援センターなびぃ 施設長 伊藤 祐子

〈棕櫚亭〉との出会いの風景。

季節は秋。昭和記念公園の原っぱは、よく晴れて風が吹いています。当時、地域福祉の仕事をしていたわたしは、そこで開催されているイベントの担当者としてテントを見回りながら、ゴミを拾い発電機を点検し団体に声をかけるなどの、雑多な仕事に追われていました。
その一角に棕櫚亭がテントを出していました。他よりずいぶんのんびり準備していて、開店が遅くなった団体です。売り物はポップコーンとビールだったと思います。開店してからは順調にお客さんが訪れているようで、手作りの看板の下から頭にバンダナを巻いた何人もが顔を出し、テントを訪れるお客さんにガヤガヤと対応しています。テントの脇で看板を手にした人の「ポップコーンいかがですかぁ」の声がのどかに響いています。
そのテントの後ろ側にまわったときです。あたたかい日が射す草の上に大きなブルーシートが敷かれ、そこにいろんな人たちが腰をおろしています。紙コップを片手に輪になってのんびりおしゃべりする人たち、かたやぼんやり黙って静かな人たち、横になって目を閉じている人、そして中にはギターを弾いて歌っている人までいます。おもいおもいに過ごす人たちと、せつないような楽しいような聞いたことのないメロディーが漂うその光景が、なんともふわふわと非日常で、でもどこか日常の延長のような感じもあり、そしてどんな人もそこにいられる「懐の深さ」のようなものを感じたその不思議な眺めを、20年経った今も思い出すことができます。

時は平成17年。障害者自立支援法前夜。

それから数年後、縁あってわたしは多摩棕櫚亭協会に入職し、平成17年に〈棕櫚亭Ⅱ・だいに〉に配属されます。当時「小規模通所授産」と呼んでいたこの事業は、その翌年の平成18年に施行された障害者自立支援法によって行き先の選択を強いられることになるのですが、時はまさにその直前。今回総括する〈共同作業所〉としては最終章の場面ですので、わたしはそれを体感できた最後の世代ということになります。今この文章を読んでくださっている方に、その空気が少しでも伝わればいいなと思いながら書いています。

Ⅱは、立川駅南口の雑多な喧騒を通り過ぎた住宅街にあらわれる、ちょっと古ぼけた紺色のアパートの1階にありました。「懐が深い」というイメージを抱いて棕櫚亭にやってきたわたしですが、実際に中に入ってみると、拠り所である信条とやり方が確かであることが「懐が深い」場を維持しているのだということがわかりました。そこには、「作業所で行うすべてのことをメンバーと共有する」という信条がありました。

作業所のすべてをメンバーとともに。

ある夏の日。車を停めて小さなアパートの前に降り立つと、先月も草むしりをしたはずなのに雑草が元気よく青々と茂っています。誰かが「あー、これは草むしりしないとダメだねー」とつぶやき、「草取りやりたい人ー?」とそれぞれの希望を聞いて分担を決めるうちあわせが始まりました。場所は、立川駅から車で5分ほど走った、細い路地に建つ古いアパートです。黒いエプロンの背中の紐をお互いに結び合って支度を整えた8人は、それぞれの道具を手に、仕事にとりかかります。草取りチームは片手に小さな鎌、片手にコンビニ袋を持ち、アパート周りの隙間にしゃがみ込みます。後ろの手すりでは、拭きチームが雑巾がけを始めています。階段では、ほうきチームが、ガシャンガシャンとちりとりを使って掃き掃除を始めています。「休憩は11:15ごろにねー」「お茶持ってきたー?」という声が聞こえています。

参加が少ないプログラムのかわりに、大いにやっていこうということになった作業は、地元の不動産屋さんからもらったアパート清掃の仕事でした。あちこちに傷のある8人乗りのステップワゴンに乗りこみ(ええ、その傷のうちいくつかはわたしにも身に覚えがあります…)、小さなアパートをみんなで取り囲み、せっせと掃除しました。そこにまつわるすべての事をメンバー・職員みんなで手分けしました。作業はもちろん、道具の準備から後片付け、日誌を書き、請け負っているすべてのアパートに毎月行けるようにミーティングで予定を組み、月末には請求書を作って不動産屋さんに届け、ほうきが壊れればみんなでホームセンターへ買い出しに。雨が続くと予定が進まないと焦り、落ち葉の多い季節はげっそりし、感謝の言葉をもらえばみんなで喜び、苦情がくればみんなでしょんぼりしながら改善策を考えました。暑い日も寒い日も、体調が悪い人は悪い人なりに、元気な人は元気な人なりに。
他の場面でも同様でした。そこにまつわるすべてのことをメンバーから奪わない、というのがここの流儀でした。いいことも悪いことも、嬉しいことも悲しいことも。

シンプルに。すべてをメンバーと。

みんなが自分のこととして考え行動できるように、物事はシンプルでした。例えば、みんなで使う道具や文房具、食器など、Ⅱにあるいろんな物は、どこに何があるかみんなでわかるようにしていて、使いたいと思うときに誰でも使えるようになっていました。「物がどこにあるかわからないと、知らない人の家に来たような気持ちになるもんね」、と誰かが言いました。しくみ、活動内容、時間の流れについても、一人一人が「主」であるように「お客さん」になってしまわないように、シンプルに見えやすくのが、ここのやり方でした。

それぞれの抱えている課題でうまくいかないこともいろいろありました。それもなるべくメンバー同士でお互い考えることを励ましました。体調が悪いメンバーが来所できなくなったときには、メンバーと一緒に自宅に顔を見に行ったこともありました。ソファや部屋の隅で、いろいろな人が個人的な状況を話したり相手の話を聞いたりしていました。わたしも、自分の生活状況や悩みをずいぶん聞いてもらいました。個人情報という言葉が頻回に聞かれる今となっては、懐かしい光景です。

メンバーと職員の関係性もどこか「お互いさま」というムードがありました。若く、未熟な職員は特に「メンバーに育ててもらう」ことが当たり前でした。わたしにできることといえば、安定して出勤しているということくらいだったでしょうか。人生経験も、言葉の含蓄も、まとっている文化も、メンバーの方が一枚も二枚も上でした。未熟なわたしがときに偉そうなことを言っても、うんうんと聞いてくれた年上のメンバーたちの顔がたくさん思い浮かびます。「懐が深い」とわたしが感じた棕櫚亭の魅力は、まさに、歴代のメンバーたちが造ってきたものだったんだということが、今はわかります。

挿画 バベットしもじょう ある風景 ~共同作業所 棕櫚亭を、私たちが総括する。|社会福祉法人 多摩棕櫚亭協会

共同作業所の風景 画-バベットしもじょう

それぞれの船出 ~変化の波にのって。

明るく元気に美しく。創設者たちが謳ったキーワードどおり、通所メンバーも増え、活発に活動していたⅡにも、変化の波がひたひたと迫ってきていました。懐深く、いろいろな人のいろいろな活動や在りようを受け入れてきたⅡが、法の枠組みの中で何を選択していくのか。悩みに悩んで出した結論は、事業の終了でした。これは、メンバー一人一人の進路について考え、当時の社会資源、法人全体の方針を考えた上で出した苦渋の決断でしたが、棕櫚亭が大切にしてきた「変化をおそれない」という文化にも当てはまることだったと思います。Ⅱらしく、それぞれの在りたいことやりたいことに向き合っていこうという方針が決まり、ちょうどこの頃、お腹に第一子を授かったわたしは、これから変化していくⅡと同じ状況であることに感慨を覚えながら、次の地点への着地まで見守っていく作業が始まりました。

それぞれの進路について考え、決断していく作業はたいへんなものでした。自分がこれから何をしたいか考えて結論を出し、新しい場でチャレンジするということには、いくつものハードルがありましたが、変化へのストレスと不安と闘いながら、それぞれのメンバーがぞれぞれのペースでそれを超えていきました。だんだん暑くなっていく季節でした。いろいろな社会資源を一緒に見学にまわりながら、ご本人にとって何回目かの人生の岐路に立ち会っているんだと、じりじりと照る陽射しを受けながらわたしは実感していました。汗をだらだら流しながら一緒に歩く妊婦の存在は、みんなにとってプレッシャーだったとは思いますが…。

結果的に、わたしが組ませてもらったメンバーはみんな、次のステップを決めて船出しました。それができたということは、やはり、その人自身に力があったんだと思います。そしてさらに言えば、このⅡですべてを分かち合い、ここで起こる物事を「自分のこと」として受け止め行動してきたことが、この決断につながった、ということもあるのかもしれません。悩んで揺れながら、次の一歩を自分の力で決めていく姿を、横でしっかり見させてもらったわたしは、最後まで本当にメンバーに育ててもらいました。
その後まもなくみんなに見送られて産休に入ったわたしは無事出産し、わたし自身の作業所歴はここで幕を閉じます。

育休後復帰したわたしは、今は「なびぃ」に勤務し、メンバーのみんなと向き合う日々は続いています。あのころⅡメンバーに教わったギターを、ときおり「なびぃ」メンバーとたどたどしくつま弾くとき、Ⅱの風景と手触りがわたしの中にふいに色濃く立ち上がります。その文化をきちんと次世代に伝えるという恩返しができたら…、その時こそ本当に「お互いさま」と言えるのかもしれません。車の運転の上達はもうあきらめたけど、あの頃を思い出しながら、もう少しギターの練習がんばってみようかな。

当事者スタッフ櫻井さんのコメント

伊藤さんの「ある風景」を読みながら、一つのシーンが浮かびました。ゆったりとした時がながれるなかで、メンバーも職員も分け隔てなく笑いあって過ごしている風景です。
その風景が市民祭の場であったり、アパートの掃除であったりです。そこでかわされる言葉の優しさが、メンバーさんの懐の深さが、伊藤さんに大きく影響を与えたとの思いがあります。メンバーさん皆が作業所のどこになにがあるのかを知っている。皆が主役という考え方は大切にしたいと思います。皆それぞれの道に踏み出し船出していった。その後のメンバーさんに会ってみたくなりました。

編集: 多摩棕櫚亭協会 「ある風景」 企画委員会
挿画: バベットしもじょう

もくじ

 

昭和記念公園にイルミネーションを見に行きました

棕櫚亭Ⅰ 2017/12/18

 

去年に引き続き今年も行ってきました!
12/15の金曜日に、昭和記念公園のイルミネーションへ(^○^)
HP用⑦

HP用⑩

 

 

 

 

入口からキレイなイルミネーションが!
中に入ってみると、動物の形をしていたりドームの中でミラーボールが光っていたりと、とても綺麗でした。

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HP用⑥

 

キレイな色に輝いているおうちも、、!

HP用⑨HP用⑤

 

 

 

 

みなさんとてもいい顔をしています♪

寒さの中ではありましたが、綺麗なイルミネーションを見て心があったまりました(*^_^*)

BBQに行ってきました!

棕櫚亭Ⅰ 2017/10/04

 

9/29(金)、昭和記念公園でバーベキューをしてきました(^○^)
2年連続大雨だったため「今年も雨なのでは、、、」という心配もありましたが、当日は快晴!

前日に用意したたくさんの野菜とお肉の準備をして、いざバーベキュー大会の開始です。

HP用②      HP用③

HP用⑦    HP用⑥

にんじん、玉ねぎ、ナス等定番の野菜に加え、かぼちゃやズッキーニ等の変わり種も多く、充実したラインナップでした!
そして野菜だけでなく、お肉も豚肉や鶏肉に加え、ラム肉やホルモンまで!
野菜とお肉を満足したあとは、バーベキューの定番 『焼きそば』

HP用④

「もうお腹いっぱい~」という声が聞こえていたはずなのに、あっという間に食べつくしてしまいました!
そしてお腹がいっぱいになったあとは、『みんなの広場』までウォーキング。

HP用⑤

黄色いコスモスがたくさん咲いていてとても綺麗でした。

HP用⑧

 

季節を感じつつ、おなかいっぱいおいしいバーベキューを堪能でき、とても充実した1日でした。
「晴れてよかった!」「お肉も野菜もたくさん食べられてよかった!」「たのしかった!」など、メンバーさんからも嬉しい感想をたくさん聞くことができました♪

10月はふれあいスポーツのつどい、11月には市民祭、と棕櫚亭Ⅰはイベントが続きます。
たのしい思い出をたくさん作っていきたいですね☆

新職員歓迎レクを行いました!

棕櫚亭Ⅰ 2017/05/10

 

5月2日の火曜日に、新職員歓迎レクで昭和記念公園に行ってきました!

立川駅の駅ビルでそれぞれ選んだお弁当を持ち、歩いて昭和記念公園に向かいました。

HP用①

きれいに咲いている花を見ながら、みんなの広場に向かい公園の中を歩きます。
途中で疲れてしまった方も一緒に景色をたのしめるよう、公園で無料貸し出ししている車椅子を借りました。

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そしてみんなの広場に向かう途中、ツツジがきれいに咲いていたのがとても印象的でした!

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みんなの広場でお弁当を食べたあとは、そのまま広場でフリスビーやキャッチボールをして体を動かす方、日本庭園まで足を伸ばして花を楽しむ方、など思い思いに昭和記念公園を満喫しました!

HP用③
天気がとてもよく、笑顔が溢れる素敵なゴールデンウイークの思い出となりました。

 

 

≪活動報告≫ 9月23日(金)BBQ 

棕櫚亭Ⅰ 2016/09/30

☆昭和記念公園でBBQをしました!!☆

●メンバーの皆さんが外に出る楽しみを体験できるように定期的に楽しいイベントを行っています。

*9月23日(金)にバーベキューを行いました。
あいにくのお天気でしたが、雨の中たっぷり楽しみました!(^^)!

第一BBQ①

みんなで協力して準備!(^^)/
雨だってテントがあるから大丈夫!

みんなで食べると、とっても美味しいです。
野菜もたっぷり食べました。
”野菜”や”きのこ”は美味しくて栄養満点!

色々なお肉や焼きそばも食べてお腹いっぱいです )^o^(

炭火で焼くと美味しいですね。

第一BBQ②

第一BBQ④ 第一BBQ③ 

 棕櫚亭Ⅰは今後も楽しいイベントを定期的に行っていく予定です。

10月予定表はこちら

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