くにたち秋の市民祭に参加しました!

棕櫚亭Ⅰ 2016/11/11

11月6日(日)晴天の中、毎年恒例「くにたち秋の市民祭」に参加しました!
当日は天下市・一橋祭とも重なりたくさんの人で賑わいました。

棕櫚亭Ⅰではコーンポタージュ味のポップコーンを販売しました。
当日は朝早くから荷物の搬入・テントの設営・出店の準備に始まり、
フライパンを振ってのポップコーン作りや
大きな声で呼び込みを行うなどした結果、
今年も完売となりました!

終わった後の片づけも積極的に参加してくれて
日頃とは違った頑張りを大いに感じる1日になりました。

参加したメンバーからは
「お客さんがたくさん来てくれてよかった」
「売り子ができてよかった」……etc
という声が聞かれました!(^^)!

来年の市民祭もとっても楽しみです。

2016.11.6市民祭HP用③  2016.11.6市民祭HP用②

2016.11.6市民祭HP用④jpg

 

 

 

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帝京大学で当事者出前講座を行いました。

ピアス 2016/11/09

10/19に帝京大学心理学科「デイケアの臨床」という講義で、ピアスメンバーAさんと共に当事者出前講座を行いました。

Aさんから、精神障害・症状、生活上の困難について、ピアスでどの様な訓練を行ったか、病状をコントロールするために日々行なっていること、将来についての希望等を報告していただきました。

講演終了後、学生のリアクションペーパーを見せていただくと「自分についての分析が良く出来ていることがすごいと思った」「精神障害がある事でどの様な生活上の困難があるかよく分かった。」「精神障害がある方が社会に復帰するときに自分がなにが出来るか考えた。」様々な反応が返ってきました。

Aさんの「 僕はいいことをしたんですね。」「自分では誰にも話したくない様な事が、人にとっては何か価値のあることになったみたいで、何だか不思議です。」という言葉がとても印象的でした。彼の中で何か大きく変化する機会になったのかなと、私自身も嬉しくもなりました。

この講義をお手伝いさせていただくのは4回目になります。毎年いろんなことを考えさせていただく機会になっています。今後も是非継続出来ればと思っています。

ピアス吉本佳弘

次号のピアス通信で帝京大学での当事者出前講座を特集しております。Aさんのコメントやお招きいただいた帝京大学心理学科の講師佐々木さんのコメントも掲載しておりますので、是非ご覧ください。

ピアス通信9号

高幡不動の菊祭りを見てきました

なびぃ 2016/11/05

11月2日(水)に国立市デイサービス事業の外出プログラムで、高幡不動の菊祭りを見に行ってきました。

当日はあいにくの曇り空で、冬を間近に感じるような寒い日したが、たくさんの美しい菊たちに、寒さも忘れて目を奪われてしまいました。人の顔ほどの大きさもあるような大輪の菊や、線香花火を思わせるような繊細な菊、ミニチュアのような盆栽菊など、さまざまな菊たちが来た人を楽しませてくれていました。

帰り際には、高幡不動すぐ前のおそばやさんで「開運そば」もいただきご利益間違いなし?!

菊祭りは11月17日まで開催されているそうです。

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JSN東京を見学&職員交流してきました。

研修会 2016/10/28

10月25日、渋谷にある就労移行支援事業所JSN東京にて事業説明&職員交流が行なわれました。棕櫚亭の就労支援スタッフ総勢10名で押し掛け(⁉︎)ましたが、快く迎えて下さいました。

NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク(略称Job Support Network=JSN)は、大阪を拠点に主に就労移行支援事業を展開されています。この8月には新たに東京で事業所を開所されました。棕櫚亭は、先のリカバリーフォーラムやSPISの研修でもお世話になっていて、今後の交流を約束していたのでした。

今回は、統括所長の金塚さんから、JSNの就労支援の仕組みとそこで大切にしている思いを聞かせて頂きました。質疑応答では、時間を超過しても終わらず・・・。その後の懇親会でも大いに盛り上がり、次回は棕櫚亭のある谷保にて再会する約束をしたのでした。

JSN東京の皆様、たくさん勉強させて頂きました。ありがとうございました。

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【告知】11月12日(土)フリマ出店します!

なびぃ 2016/10/26

今年5月にも出店した、むっさ21のフリーマーケットにまたまたチャリティー出店します!

今回も売り上げは、被災地等に寄付したいと思います。

日時 : 11月12日(土)11時頃~13時頃

場所 : むっさ21(富士見台第1団地商店街

お近くにお出での際はぜひお立ち寄りください。

いつも、10~15くらいのお店が出ている、こぢんまりとしたフリマですので、

良いお買い物をしたい!という方は早めに来たほうがいいかも?

 

 

 

【報告】職場定着システム「SPIS」相談員研修

研修会 2016/10/18

10月1日、JSN東京で開催されたSPISの相談員研修に参加してきました。
SPISは、(有)奥進システムさんによって開発された就労定着支援システムで、当事者スタッフの方がご自身の視点を取り入れながら制作されたものです。
WEB上で日報の入力や、体調やストレスの原因など自分に合わせたチェック項目を設定し、ご自身で変化の様子を点検していきます。SPIS上で、自分の状態を担当者、支援者と共有し、やりとりをしながら安定した就労を目指していきます。
棕櫚亭でも、定着支援に力を注いでいるところであり、このSPISを8月から試行していて、私も自分が担当する利用者さんと一緒に活用しています。
今回の相談員研修は、JSN事務局の保坂さんを中心に進行され、支援機関の方、企業の方など15名ほど参加されていました。今後の予定を確認した後、参加されている方たちの報告をお聞きしました。SPISが、様々な場面で活用されていることや、利用の仕方、目的もいろいろあることを知ることができました。また、実際の利用者さんとのやりとりの様子や、その後の変化など、具体的な報告をお聞きし、日々利用している自分にとって参考になることがたくさんありました。
私も利用をはじめてからのことを報告し、また、やってみて疑問に感じていたことを率直に話させていただきました。ふだん直接お会いして面接していることがほとんどなので、相手の見えないパソコン上でのやりとりでは、言葉の選び方、使い方を迷ったりします。お互いが目で見えることで、補っていることが多くあることを実感していることを話しました。そこでは、実践に沿ったアドバイスや、温かい言葉をいただくことができ、自分も納得できましたし、これから活かしていきたいと思いました。
会議に参加させていただきながら、SPISの可能性の広がりを感じ、こうして私も関わらせていただくことができることがとても楽しみになっています。これからも積極的に学んでいきたいと思います。
(ピアス 増田静枝)
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【報告】多摩就労ネットワーク連絡会議

オープナー 2016/10/14

平成28年度の多摩就労ネットワーク連絡会議を9月29日ハローワーク立川会議室にて、市区町村就労支援事業や行政機関、医療関係者、地域で就労相談や就労支援を行っている方々、63名が集まり無事終了しました。

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今回のテーマは、今まで支援の対象ではなかった大学在校生、大学卒業時就職できなかった20歳代の若者が各就労支援機関を頼って相談をしている。中には、大学の先生からの相談もあると聞いた事が発端になります。
この状況を聞いて、今後の私たちの新しい対象者になることは確実だと思いました。
そこで事前に情報を得て就労相談の業務に活かすことはもちろんですが、実際の情報を共有し、実践を聞き、ネットワークの視点をもって解決していけるかを問いかける研修にしようと考えました。

実践報告①

大学では今「一橋大学の実践」

◎講師
一橋大学 保健センター教授
精神科医 丸田 伯子先生

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丸田先生の報告では、学生の“困りごと”から相談が始まり支援につながっていること、特性の自覚の有無によって支援の経過が違うことを報告していただきました。障害者差別禁止法が施行されたことによって、大学での在学障害者支援が取り組まれたことを知ることができました。

実践報告②

就労支援における大学との連携

◎講師
東京障害者職業センター 多摩支所
主任障害者職業カウンセラー 井上 量氏

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井上氏の報告では、発達障害学生の就労支援における就労支援機関と教育機関との連携の現状と併せて事例の報告もしていただき、支援が必要な学生が大学在学中から就労支援機関とつながっていくための連携の在り方について学ぶことができました。

実践報告③

教育と福祉のネットワーク 「障がいのある生徒さんの就労に関する連絡会」を立ち上げて

◎講師
大田区障がい者総合サポートセンター
就労支援調整係長 木伏 正有氏

大田区障がい者総合サポートセンター さぽーとぴあ
障がい者就労支援センター 広瀬 健次郎氏

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木伏氏・広瀬氏の報告では、特別支援学校でない高校からの支援要請や高校在学時・卒業後のライフステージでつまずいてしまう方がいることから、高校との連絡会を立ち上げた報告をしていただきました。連絡会では、支援プロセスの共有や就労支援の情報提供を行っています。在学中から支援センターが関わることでアセスメントを行いながらマッチングをはかり、学校と役割分担をしながらサポートを行っているとのことでした。連絡会では今後は、連絡会に区内全ての高校に案内していくことや大学・専門学校等高等教育機関との連携にさらに取り組んでいくそうです。

 

実践報告の一橋大学・障害者職業センター・大田区は先駆的な内容で、アンケートからも「新しい取り組みは驚きだった・知らなかった事がたくさんあり、連携がとても大事だと思った」との興奮気味の記述があり、「実践現場のとりくみは非常に興味深かった」「タイムリーな話題だった」と嬉しい書き込みもいただきました。

今後もオープナーでは、精神障害者の就労支援に役立つ情報と、就労支援機関等が興味の持てる研修を開催していきたいと思います!

 

就職が決まりました

ピアス 2016/10/08

先日、チャレンジ雇用が決まった利用者さんのご挨拶で、こんなに可愛らしい美味しいプレゼントをみんなにいただきました(「ありがとう」文字は特注だそうです)。
一緒に乗り越えてきた、山あり谷ありのピアス利用の日々を思い出します。お互いが成長しあえてきたことを改めて一緒に喜び合えた時間でした。チャレンジ雇用では、働きながら課題にも取り組むことになります。このチャレンジ、三人四脚で進んでいきましょう。 増田 静枝
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